三菱 / Mitsubishi Speaker Diatone / ダイヤトーン D-62 フィールド / 励磁型 OPT付 簡易音出確認品 OPT断線なし

d（2022年 5月 31日 1時 38分 追加）
三菱 / Mitsubishi Speaker Diatone / ダイヤトーン D-62 フィールド / 励磁型 OPT付 簡易音出確認品 OPT断線なしはじめにご覧いただきましてありがとうございます。ご入札の際には必ず説明文をよくお読みいただいたうえでお願いいたします。よく読まれないでご入札をされて落札後にトラブルになると大変困りますのでよろしくお願い申し上げます。

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NHKのモニタースピーカーを制作していたことで有名な三菱ことダイアトーンの昭和20年代のフィールドコイル式のフルレンジD-62型です。

三菱は芝浦製作所がG.E.からパテント正式提携でスピーカーを製作したように同系列のWestinghouse社からやはり正式ライセンスを得て戦前から傘下のコンサートーンのラジオで使用するフィールドコイル式のスピーカーの製作をしていました。

やがてコンサートンは昭和11年に分離独立をします。三菱は引き続きダイナミックスピーカーの生産をしたようですが資料がありません。ただし昭和14年に竣工した内幸町の放送会館に使用されたモニタースピーカーはイギリスのBBCが使用していたものを範として沖電気がアンプ部分を担い、三菱は12吋のフィールド型フルレンジを納入したといわれております。

終戦後民需向けの製品の生産販売も始めて戦時中に得たOP磁石の特許も活用して有名なP-60、P-62型を発売して優秀な音質から大好評で多くのラジオセットや電蓄などに多数使用されたようです。

本品はP-62のフィールドバージョンD-62型です。

口径は6吋半いわゆる16cmです。フルレンジです。

本品は簡単な動作確認（フィールドを励磁して）済みです。
（※付属のアウトの１次側は約450ΩのDCRがあります。インピーダンスは7KΩです。また抵抗器などがはんだ付けされているので配線をそのままの
フィールドは約1400Ωです。

外観やコンディションは画像から判断ください。

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